ちょっと考えて欲しいこと。 | ★Riku-BLOG★我が家のお犬様*親ばか日記

ちょっと考えて欲しいこと。

この日は荒川に陸と散歩へ。

先週から、となりのアパートが改装工事で毎日ガガガ・・・。
うすい壁の我が家では家の中にいるのが結構つらいのです。



荒川の河川敷での出来事。


堤防?の高台になっているところ?からだいぶ歩いた川側で

バカ飼い主のごとくはしゃいでいました。


はるか向こうの堤防?のところで2頭の大型犬を連れた夫婦。
なんだかあやしいなぁと思っていたけど案の定。


リードを外しやがった!!!!


クロラブちゃんが私と陸に猛突進っっ!!!!
あっという間に、すぐそばに。


大型犬ってマジ走りすると早いのね。



陸はあたしの足元で逃げるのだけど、
陸の4歩は、大型犬の1歩分なので・・・・


あたしの周りをグルグル逃げる。
バターになるかと思うぐらい。



逃げるから抱き上げられない。


向こうから、オバチャンから叫ぶ声。
「ごめんなさいねー。懐っこくって」



ねー、勘弁してよ。

大型犬は小型犬と違って家の中では走れ周れないから、
分かるよ、広いところで走らせてあげたい気持ちは。

陸みたいに小型犬だったら、あーゆー広い場所でも

5Mのリードで一緒に走れば満足できるけどさー。


「うちの子は大丈夫」って思ってるんでしょー。


でもさ「こっちへ来なさい」の飼い主の声を

現実問題、無視しちゃってるわけでしょー。

家の中では、絶対服従の犬だって、広いところで走り回れば興奮するんだから。


結局「犬」なんだから、いつ何が起きるか分からないじゃん。


しかも、おばちゃん、クロラブに追いついてないじゃん。

何か起きたら、誰がこのクロラブちゃんを止めてくれるのさ?



昨年は、ワンコの知り合いが少ない私の周りでも、
パピヨンが大型犬に襲われた事件が2件続けて起きて

亡くなってしまったパピちゃん、
なんとか一命をとりとめたパピちゃんがいる。

外傷はなくても、襲われた一瞬を目の当たりにした兄弟のパピちゃんの心の傷だってあった。
襲った大型犬の飼い主はきっと「うちの子は大丈夫」って思ってたんだと思う。

他にも似た事件って、日本中たくさんあると思う。



大型犬が悪いって言ってるんじゃなくて、

小型犬だったら大丈夫って言ってるんじゃなくて、



ドッグランじゃないところでは

せめてリードを付けようよ。


いくら、うちが気をつけていたって、
こっちがリードをつけていたって、

万が一、あの一瞬で噛み付かれてたら・・・・



ホント、最低限のルールは守って欲しいよ。



噛み付くとかの問題だけじゃなくて、何かの急な音でビックリして

飛び出しちゃったらどうするのさ。



あの時間のあの場所は、大きいワンちゃんがノーリードで集まるみたい。
あっという間に6頭くらい集まっていた。


散歩の時間、変えよう。